メモ061218

朝7時の電車で、仕事場へ向かう。
今日は、江戸川のお店で、売り子さんだ。
駅から20分近く歩く。寒くて、途中のコンビニでホットカルピスを買う。かなりの幸せを味わう。
仕事場についてから、作業を開始したら、
会社から「欠品です」という連絡が入る。
対応しきれないので、どうしようもない。
お客さんからの発注が、莫大すぎて、間に合うのかもわからない状態。しかも、お客さん曰く、「予測不能」。
・・・・おいおい・・・・
ひと騒動起こしながら、作業を進める。
ようやく、開店までに作業が終わり、揚げ物や、焼肉を
焼いたり揚げたりして、準備をする。
最初のお客さん・・・。食べて、何も言わずに行ってしまう。
次・・・子供・・・全部食べて、行ってしまう。
その次・・・5分後に同じ子供・・・また全部食べて行ってしまう。「お母さんは?」と聞くと、「居るよ」と答えるだけ。
「じゃぁ、おいしかった?なら、お母さん呼んできて、買ってぇぇ って言ってごらん?」というと、
「お母さん買ってくれないから、ダメ」と言って、去ってしまう。
・・・・おいおい・・・・
しばらく、お客さんもまともに食べて買ってくれていたが、
1時間後、見たことある子供が・・・・

・・・・「敵襲!」・・・・

また全部食べてしまう。売り子の立場では、「ダメ」は言ってはいけない言葉・・・。
とうとう、近くに親が居て、「なにやってんの!帰るわよ!」という言葉が・・・。お母さん、躾って、今くらいからやらないと、ダメだよ(涙)

その後、売り上げは順調に進み、昼ごはんを食べて帰ってくると、また、見たことのある子供が・・・・

・・・・・「敵襲!!再来!!」・・・・

しかも、今度は、お友達を連れて、友達の親も連れてやってきた。
友達の親は、途中で曲がっていき、子供とその友達が、
そそくさとやってきて、全部平らげる。
試食、少なく出しておいて、良かった。被害微小。
この頃の子供は、頭がよいなぁ・・・。

心で泣きながら売り続ける。
ようやく、夜までかかって、売り切ってしまう。
うう・・・。子供を持っているお母さん方・・・。
スーパーや、デパートでは、必ず手を繋いで回りましょう(涙)