高野山

朝、暑くて眠れなかったので、湿度を見たら80%だったので、
しょうがなくおきてみる。
朝5時半だ・・・
ダラダラして、8時ごろ家を出て、車に乗り込み
さてどこへ・・・
ということで、高野山へ行ってみることに。
(心の中では、高野どうふでも空海・・・誤)

大阪経由で行ってみたが、なんか道が下道だけで面白くない。
371号線という道が良かったのだが、がけ崩れで行けないらしい。
狭い道とのことで、ワクワクしていたのだが・・
しかも、山道は前をパトカーが走ってどうしようもない。
ようやく着いたら、15日だか16日から青葉祭りという祭りがあるらしく、金剛峰寺の駐車場が無し。
結局奥の院の近くの駐車場へ。
奥の院へ行くときに、何も情報無しに行ったもんだから、
赤穂の殿様やら、秀吉・信長等のお墓があるなんて知らなかったので、
その場で思いっきり驚いてしまう。
奥の院へ着く前に、何か石を持ち上げる所があるのだが、
右の人差し指を石の下敷きにしてしまい、凹む。
そこから、一の橋というところまで歩いてみて、金剛峰寺まで行こうと思ったのだが、お腹も空いたので、金剛峰寺の近くの精進料理を食べさせる店に・・・。
いつもなら入らないような高級な店構えなのだが、
なんとか払えるような料理があったので、入ってみた。
精進料理が、この味なら、ものすごく旨い。
ゴマ豆腐が、滅茶苦茶旨い。
やっぱり本場の場所に行くのがよいだろう。
金剛峰寺は、中に入って、色々なものがあったのだが、
未だに観光以外の修行用や儀式の時に使われるというのに
驚く。その上、お茶を振舞うところで、説法をしていたので、
聞いていたが、
シワとシワをあわせて、シアワセ
以外に、
眉間にシワを寄せて、節を作ると、
フシとフシで、フシアワセ 
という事を言っていた。
これには驚いた。
そうだよなぁ。
また、元気 と 気をつけては、
気という言葉で繋がっている。
健康よりも元気というのが一番だということも言っていた。
挨拶も、元気?って言う(健康?って声はかけない)

目からウロコだ。
凄いな・・。と思った瞬間だ。
その後、高野どうふを買って、車まで戻る。
車に乗って、神戸に戻る。
途中は、とんでもなくだるかった。
(もう、単調な運転で・・)

まぁ、今日は色々面白かった。